【Vtuber】暗黙のルール・注意点を5つ説明!!
Vtuberに限らず,コンテンツを深く知っていく上で『暗黙の了解』と呼ばれているものは,必ず理解する必要があります。
暗黙の了解とはマナーのことで,ハッキリと明言はされてはいないがやってはいけないことを指します。
例えば,電車の中で電話をしたり,食べ物を食べたりする等の行為のことです。
法律上はグレーラインで,逮捕等の大ごとに発達する可能性はごく僅かだったとしても,確実にトラブルの基になりますし,嫌われます。
今回の記事では,Vtuberコンテンツに触れる上でやってはいけないことについて,私が思い付く限り説明したいと思います。
Vtuberについてまだよく分っていないという人は,下記の記事を参照してください。
暗黙のルール・注意点
① 中の人の情報を出さない
中の人というのは,Vtuberとして活動する以前に使っていた名前(または現在も活動している名前)のことです。
基本的にVtuberとしての姿と中の人は,別人として扱われているので,これに触れるのはVtuberという業界でも最大の禁忌となっています。
いってしまえばミッ〇ーマウスの中身はだれ?というようなものですね。
中の人はいない!いいですね?
② 配信で鳩を飛ばさない
鳩というのは,話題にあがってない人物の情報を勝手に伝える存在のことを指します。
例えば,「○○さんはここまで進んだよー」だったり,「○○さんがクリアしたって!」みたいな情報を,勝手に伝えることです。
何故やってはいけないのかというと,配信が成り立たなくなるからです。
まず,配信者というのはコメントが投稿されたらそれに触れなくてはいけません。しかし,そのコメントが上記のような他人の報告だらけになってしまったらどうでしょう?
その報告に対する対応が延々と続き,配信が上手く出来なくなってしまいます。
以上の理由から,鳩行為はやめましょう。
③ 相手が不快になることをしない
ようは,コメントは良く考えてから投稿しようということです。
Vtuberというのは,声優さんがキャラクターに声をあてるのとは根本的に違います。
一時だけ声をあてるようなものではなく,ずっとVtuberの姿で配信をし,仕事を受ける時も中の人ではなく,そのVtuberの名前で仕事を受けます。
いってしまえば,芸名と同じです。
その姿その名前で活動することに魂を掛けているので,誹謗中傷のようなことをされれば当たり前に傷つきますし,セクハラをされれば恐怖を感じます。
ですので,発言には細心の注意を払いましょう。
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以上の3点が,やったら100%の確率で嫌われる行為です。
ここからは,知らず知らずのうちにやってしまっている内容かもしれません。
ただ,やらない方がいいことは確かなので,紹介します。
やらない方がいいこと
① Twitter上の名前について
まず最初に,下記の例を見てください。
これは実在する『天音かなた』さんというVtuberの名前を,自分の名前の後につけている例なのですが,このように自身の名前の欄に特定の誰かの名前を入れる行為はやってはいけません。
理由は,相手側がエゴサーチをしにくくなるからです。
エゴサーチというのは,自分の名前を検索することにより,自分が周りからどう思われているのかを判別する行為のことを指します。
このエゴサーチの際に,『ああああ@天音かなた推し』のように名前が入っていると,検索欄に必ずその人のツイートが表示されてしまいます。
その人物に全く関係ないツイートだったとしてもです。
これによりエゴサーチがしにくくなるので,Twitterのミュート機能を使われます。
ミュート機能とは,設定した対象の発信した情報が自分に届かなくなる機能のことです。ブロックに限りなく近いですね。
という訳で,名前に好きな対象の人物を設定するのはやめましょう。
(プロフィールはOKです)
② 会話への割り込み
これは度々問題視される行為です。
Twitterなどのサイトで,有名人と有名人が会話している場所に,全く無関係の人間が会話に割り込むことを指します。
これをやってはいけない理由はシンプルで,友達と話している時に知らない人が話に入ってきたら気持ち悪いからですね。
じゃあ認知されていればいいの?
って思うかもしれないんですけど,ダメです。
SNS上の会話も,現実の会話も,基本は同じです。
自分のことが話題にあがっていないなら,何もしないでください。
終わり!